【日々の雑記】ポケモンの世界を考察してみたらいろいろヤバイはなし…
※注意、筆者はGBAのルビー・サファイア世代でポケモンキャリアは止まっています。
そのため、いまの『メガ進化』や『ゼット技』の意味がわかりません。
こんにちは、トラ(@ToRa_write) です。
本日は前々から感じていた、「ポケモン世界の不思議」を考察してみました。
本当にくだらないことですが、お暇ならお付き合いください!!
1.ポケモンセンターって過酷すぎない?
ポケモンをプレイしたことがある人なら絶対にお世話になっているポケモンセンター。
ふと、このポケモンセンターを振り返ってみると、すごいことに気づいたのです。
①ポケモンセンターの営業時間
→ ポケセンは24時間営業です。というのも、皆さんがポケモンをやっていて、『正月だから休み』『祝日だから休み』のポケセンをみたことがあるだろうか?
そう考えると、24時間・365日営業のコンビニ形態で運営がなされていることがわかる。
②働いている人間は1人だけかも…
→ ゲーム版もアニメ版もそうだが、ポケセンで働いている人間は「ジョーイ」と呼ばれる、髪色がピンクで髪型もよくわからない感じの個性あふれる女性ただ一人だ。あとは助手として働いている「ラッキー」や「ハピナス」等がいるが、現実にはワンオペの状態が常態化している。
日本の法律では、6時間以上働く場合は45分、8時間以上の場合は1時間の休憩をとることが定められている。これも憶測の範囲を超えないが、休憩を取ることのできない彼女は、少しの空き時間に空腹を満たすため、「オボンの実」を口にしているのだろう。
このような過酷な環境なのにも関わらず、笑顔でポケモンやトレーナーと接することのできる彼女は、ポケモンだけを戦わせ、金を巻き上げることが生きがいとなったトレーナーで蔓延るポケモン世界を照らす、唯一の光なのかもしれない。
③ポケセンは国営?
→ 上記からわかるように、ポケセンの労働環境は劣悪であることは言うまでもない。
しかし「なぜ運営がなりたつのか…」そう考えたとき、その理由が『国営』だからではないか、という結論に至った。
というのも、ポケモン世界の法律がどうなっているかわからないが、「労働基準法」や「労働関係調整法」が機能していないのは紛れもない事実である。そこから導きだされる答えは、「ポケセンは国が運営していて、労働関連法規の対象から特別に外されているため、劣悪な労働環境でも成り立つ」という結論になる。
また、ポケセンをゲームで利用したことがある人はわかるはずだが、ポケセンはすべての治療が完全無料なのだ。いち民間企業がそんなことをできるはずもなく、治療費などの予算を国が補填していると考えるのが理にかなっているのである。
上記のことから考えると、唯一の人間ジョーイさんは「公務員」ということになるが
あのヘアスタイルで面接に通るとは思えない。おそらく、バックに強力なコネがあるに違いない。
2.モンスターボールのナゾ
ポケモン(とくにアニメ)を見る度に感じるのが
「モンスターボールに入ってるポケモンは、何日ぐらい放置してもいいのかな~」
という大人のゲスい思考だ。
そこで、簡単にモンスターボールを考察してみた。
①そもそも広さはどんくらいあるのか
→ だいぶ前のアニメ放送で、カスミが野生のゴルダックを、自分のコダックが進化した姿だと勘違いしてバトルを行う回がある。
その回の終盤、カスミのコダックが、ボールから眠そうな顔をしながら登場するシーンがあるのだが、その際にピカチュウを介して、「ボールの中で寝ていた」という話しが展開されている。
そう考えると、コダックサイズのポケモンが横になれるぐらいの広さを有していることになり、かつ生命の維持に必要な酸素の供給も十分に行われていることになる。
また、サトシ(今年で30歳)を例に挙げてみると、サトシの手持ちで一番デカいと思われるカビゴンですら、モンスターボールに収納できている。つまりモンスターボールというものは、対象の生物(ポケモン)の肉体を一時的に分解・縮小させるための装置であり、ボールから出す際に、その分解・縮小が解かれる仕組みになっていると考えるのが正しいのではないだろうか。
②実際どんくらい放置してもいいんだろう
→ こちらの疑問に関しては、答えは出ていない。
アニメ版では定期的にエサをあげるシーンが見受けれるが、ゲーム版では時間が何日・何か月・何年経過しようと、ボールにいれている以上、「食べない・出さない・死なない」のだから、とても便利な道具である。
こんな便利でコスパがいい道具が、¥200で売られているのだから
ポケモン世界はきっとデフレなんだろうと予想できる。
※ちなみに、スーパー・ハイパー・マスターなどのボールに関しては
捕まえやすさが向上するという機能が搭載されているが、その仕組みは今だ解明できておらず、少なからず闇を感じる案件である。
3.ジムバッジはメルカリで取引の時代
近年では、不要なものを簡単に取引できるネットサービスがたくさんあるが
ジムバッジもその例外ではない。
そもそも、ジムバッジを集めるのは「ポケモンリーグ」に出場するためだ。
しかし、アニメ版でもゲーム版でも、ポケモンリーグに出場した際に、バッジを回収している描写は存在しない。(少なくともわたしは見たことがない)
ゲームでは、ポケモンリーグを周回して金集めやレベル上げするのが定番なので
バッジを回収されたら大変な事態なのだが
アニメ版では、それぞれの地方でポケモンリーグへ挑戦している姿は各1度ずつしかない。
これを考察するに、ゲーム版・アニメ版ともにバッジの回収は行っていないが
サトシ(砂利ボーイ→この砂利という漢字の読み方を変えると『サトシ』になる)は地方を転々とする際、自発的にバッジを外していると思われる。
しかし、その外したバッジをその後どうしたのかが不明であるため
メルカリに出品している可能性も否めない。
4.まとめ
アニメやゲームを現実的に考察するのはやめたほうがいい。
ここまで書き終えての感想は
「この時間で、飯作ればよかった…」
でした。
皆さんが少しでもクスッとしてもらえたなら嬉しいです。
でわでわ、おしまい🐱